7月24日(日)名古屋駅桜通タワーズ前
〜ありがとう「台湾」〜
感謝「台湾」
戸籍問題 街宣活動
 平成24年7月24日(日)午後4時から6時の2時間、名古屋駅タワーズ前にて、第2弾となる「感謝台湾」街頭活動を行いました。
 この日は、東京と大阪でも行われ、三都市連動で、同じチラシを配布し、東日本大震災により、多大な支援をいただきました台湾の方々の御厚情を知っていただくため、の運動として、愛知李登輝友の会主催行事の街宣として、最多となる34名の参加者が、歩行者の方々に呼びかけました。
 また、今回は、台湾出身者の方が戸籍上、中国扱いされる現在の、制度を改めることを求める署名活動も、全国に先駆けて行いました。
 
200メートルを越えるビルが立ち並ぶ名古屋駅は、ビル風が強く、幟を高くあげられないので、この高さになっています。
署名板とビラを持ち、呼びかける様子。
若い弁士達。参加者層は幅広く、若い人達の参加も多い。
 東日本大震災において多くの国から支援をいただいたことで、菅政権は、その内の6カ国7紙への感謝広告を出しました。
 ご支援くださった方々へ感謝の意を表すことは、当然ですが、何故、6カ国に限定したのでしょう。更には、当時180億円、(現在200億円超)という、突出した義援金をいただいた台湾へは、何のお礼を述べておらず、そのことに対し、多くの日本人が、疑問を持ち声に出しましたが、聞き入れませんでした。
 そこで民間有志で「謝謝台湾運動」が起こりました。また、台湾は、震災後、真っ先に救援隊を送る表明をしましたが、菅政権はこれを足止めし、中国救援隊がが先に入るようにしました。菅政権は、自国民の救出より、中国外交を優先させたのです。
 そこで、私達、愛知李登輝友の会は、「感謝台湾」運動として、台湾の御厚情への感謝と民主党政権への糾弾、そして、今回は、台湾出身者の方々が、日本で戸籍を取ると「中国」とされることに対し、この非礼な行為を改めるよう、呼びかけました。
 歩行者の反応は上々で、日本の中学で使われている地図帳に台湾が中国領と記されていることにも驚く人もいました。

歩行者も多く、反応は、上々。
 協力団体の皆さんからの参加を得て、1.000枚用意したビラは、2時間で無くなり、署名も180筆いただくことができました。
 暑い中、足を止めてくださった方々、そしてスタッフの皆さん、心より感謝申し上げます。
日本を愛する台湾に、そして、台湾を愛する日本人に「感謝」
本ページは、日本李登輝友の会愛知県支部HP《http://www.ritouki-aichi.com/》の一部です。