地図帳誤記訂正を求める署名活動
―台湾正名運動― 第2回街頭署名
第2回署名の動画はこちら
 平成22年8月28日(土)抜けるような青空、厳しい残暑にも負けず、第2回地図帳誤記訂正を求める署名活動を名古屋市栄にて行いました。
 この日は、案内でも記しましたが、「どまつり」が開催されており、ある程度の混雑を予測していましたが、それ以上に起きた非常事態は、河村名古屋市長が市議会リコールの街頭署名を開始、同じ会場になったこと。
 このことは、昨日、連絡が入ったことから河村市長サポート事務所へ電話確認をしたところ「28日は矢場町」という回答でした。
 ところが、本日、中警察から連絡が入り、結局、2箇所で行っているとのことで、我々が着いたときには、実に賑々しく、市議会リコール街頭署名が行なわれていました。我々が同じ場所で、署名活動を行うに当たり、挨拶をしておこうと思い、責任者の方を訪ね、説明したところ、中々通じませんでしたが、そこに河村市長が来られたので、横で、街頭活動を行うことを説明。河村市長は「あ、李登輝友の会さんですね。どうぞ」と快く応じてくれました。
 やはり「どまつり」の日だけあって、このような衣装を着た人たちが我々の前を通りゆく。 前回の覚王山では、教科書、教育問題で訴えると、良い反応でしたが、栄では、反中国ということで署名してくださる方も結構いました。
 やはり、中国に対する警戒感が、浸透してきている表れだということが感じ取れます。
 高校生の何人かは、事情は理解できましたが、署名については家族と相談したいとのことでしたので、チラシを渡し、「ネットでも署名が出来るので、家族で話し合ってください」と伝えました。
 この歩道の下は、日本有数の規模を誇る地下街があります。連日の炎天下では、冷房が効いている地下街で移動する人が多くなることから、16:00スタートとしました。
 終盤に入り、台湾から来られた数人の観光客が、我々の運動を見つけて大変、感動されました。日本に来てこのような運動に出会うとは思ってもいなかったとのことで「勇気を与えられました」とのこと。
 まさに日台交流の一場面といった感じでしょうか。
 2時間で約100筆の署名協力をいただくことができました。また、支援金もいただきました。有効に活用させていただきます。温かいご支援に感謝申し上げます。
 次回街頭署名は、9月12日名駅を予定しています。詳細は、後日、HPに掲載します。時折、覗いていただければ幸いです。
今回の署名用に作成した、署名板前面に取り付けるPOP。
 これを見て理解してくれる人が結構いました。 視覚で訴えらるわかりやすいツールです。
(自画自賛ですが)
宜しければ、こちらからダウンロードできます。
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本ページは日本李登輝友の会愛知県支部HP「活動報告」にリンクされています。