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阿里山〜日月潭〜台北

平成21年4月17日

 阿里山賓館をチェックアウト、荷物を送迎車に入れて阿里山駅に向かい、運転手の陳さんと落ち合う。お土産を買うために周囲を散策、阿里山コーヒーを沢山買おうとしたら、登山ガイドの施さんより、これはインスタントコーヒーだと注意を受ける。説明を見ると確かにインスタント、すんでのところで大間違いをするところだった。

これはインスタントコーヒー

 本物の阿里山コーヒーと阿里山の帽子を買い、10時45分に阿里山を出発。昨日通った玉山入口付近へ向かい日月潭へ向かう。途中11時過ぎには台湾で二番目に古い鹿林神木を眺める。舗装道から85m下りたところに立つ木だが、近くに行けばとても大きく、写真の対象にならない。この神木は樹齢2700年、高さ43m、幹周り20m、海抜2350m地点に立つ紅檜である。

鹿林神木

 11時半に玉山雲霧珈琲店にてチャーハンとスープを頂く。この店はセルフサービスで、とても美味しかった。店内を眺めていると玉山登山記念の帽子と玉山のチョコがあり、お土産に購入。12時過ぎに店を出発、曲がりくねった道を通っていると、途中で野生の猿と遭遇しながら東埔温泉郷を抜けた。

玉山雲霧珈琲店

昼食はチャーハン

野生の猿を見た

 日月潭との分岐付近では日本の台湾統治時代の名残である「新高山登山口」の標識を見つけた。これは偶然の産物である。日月潭に着くと今日は晴れているのでとても綺麗だった。やがて目的地の九族文化村に到着、台湾原住民の観光を始める。

新高山登山口

日月潭

玄武廟

 この施設は巨大なテーマパークであり大人も子供も楽しめる施設である。空中観覧車(ロープウエイ)で一番奥まで行き、坂を下りながら施設を見学することにした。周囲の施設を眼下に見下ろしながら終着点に到着、最高点の観山楼から下りて行けば左に水飲み場を過ごし、もう少し下りるとイベントが行われていた。

九族文化村

最高点の観山楼

 暫く踊りを眺めた後、周辺散策。パイワン族、次にルカイ族、ブヌン族、アミ族、サオ族と原住民の住居や生活習慣などを観光した。最後のショーを文化村の入口付近で眺めて九族文化村を出発、時刻は午後5時を過ぎていた。台北に着いたのは午後9時過ぎ、最後の晩餐は中華料理をやめて洋食にした。

民族衣装

メルヘンのような公園

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